タワーマンションについて
タワーマンションはなぜ人気なのか?フロアが高いから?眺望がよいから?ブランドだから?
全部でしょう。いやそれ以上にセキュリティ・施設の充実・管理の質・気のきいた立地などなど、デベロップメント時から大手建設会社がこだわり抜いて、歴史に挑戦し続けているのがタワーマンションです。
高さ、総戸数、設備、全てが新築のたびに記録や歴史を塗り替えられる面白さがあるのです。戦後の国策によって不動産は当然のように資産とみなされてきました。その概念が崩れ去ることは無いでしょう。しかし衣食住における消耗品として捉えることで、新しい不動産価値が生まれます。賃料300,000円を超える家賃を支払うユーザーがいるの?という疑問が過去には多くありました。なぜなら「それなら買った方がいいんじゃないか?いずれ資産になるし。。。」と言われていたから。
しかし、地震や経済情勢の急激な上げ下げにより、資産としての物差しだけが、今後の不動産を計るわけではないことが分かってきました。経済アナリストや評論家に賃貸ユーザーが多いのも頷けます。ご自分では不動産を所有していながら、そちらは古くなれば賃貸に出し、ご自身は不労所得で賃貸に住む。まして最新の賃貸に移り住めば、古くなったご自身の資産の見直しにも迅速に対応できることでしょう。
そういった方々から、強く支持されるタワーマンション。資産価値も落ちにくく、貸してよし、住んでよしの不動産商品です。
当然目の肥えたユーザーを囲い込むために、ホスピタリティや性能は新築の度高付加価値のものが生み出されていきます。うつりゆく賃貸マンション市況の中、常に最新のタワーマンション賃貸に住みたいと言われる方が多いのは必然なのでしょうね。